ある日、栄子さんと一緒に文学館の本棚を見ていた時、栄子さんからこんなお話がありました。
「ジジの目の色は”この色”とはハッキリと決めていないんだけれど、“猫の目”と言ったらあの作品を思い出すの」
もしやと思い、たずねてみるとやっぱりこの作品でした。

『あおい目のこねこ』(福音館書店) エゴン・マチーセン作/せたていじ訳 1965年4月
青い目の元気な子ねこが主人公なのですが、“ねずみのくに”を見つけに冒険に出かけると言うお話。困難な場面に遭遇しても前向きに進んでいく子ねこがとてもチャーミングです。
このエピソードにちなんで、館内で販売している黒猫ぬいぐるみの瞳はブルーにしています。どんなお話か気になる方は、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。
