『魔女の宅急便』作者・児童文学作家 角野栄子さんの世界観を表現
大好きな本に出会える
「魔法の文学館」
2023年11月3日(金・祝)オープン
10月3日(火)から日時指定の事前予約を受け付けいたします!
江戸川区は、『魔女の宅急便』の作者として知られる区ゆかりの児童文学作家・角野栄子さんの作品の世界観をイメージした、大好きな本に出合える「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)を、 2023年11月3日(金・祝)に、東京都江戸川区の「なぎさ公園」内に開館いたします。
魔法の文学館は、角野栄子さんの作品と功績を多くの方々に知っていただくとともに、未来を担う子どもたちが児童文学に親しみ、豊かな想像力を育む場となることを目指した児童文学館です。なぎさ公園の丘に建つ隈研吾氏の設計による純白の建物の中には、『魔女の宅急便』の舞台となったいちご色の「コリコの町」が広がり、壁一面に映し出されるプロジェクションマッピングや4面映像の「黒猫シアター」など、楽しい仕掛けがあふれています。「おうち形」の本棚に囲まれたライブラリーには、角野栄子さんの著作はもちろんのこと、栄子さんが自ら選んだ世界の児童書や絵本が、子どもたちの自主性を活かすべく敢えてあまり分類せずに配架されており、子どもたちは自由に本を選び、好きな場所で、お気に入りの本を読むことができます。