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企画展

#ここ、ボタン屋さん

#ここ、ボタン屋さん

旧市街にあるコマコマ屋さんのボタンは、どれ
も食べたくなるほどかわいい色をしています。
キキもお店をするならボタン屋さんにしようと
思ったことがありました。魔女の黒い服に、ボ
タンをいっぱいぬいつけて、 「ボタンはいかが、
ボタンはいかが」と売り歩くのです。世界中で
いちばん小さくて、かんたんなお店だと、考え
ついたときはちょっと自慢したくなりました。

『魔女の宅急便その5』「コマコマ屋さん」


魔法の文学館 第4回 企画展「ここ、コリコ」では、『魔女の宅急便』の出版40周年を記念して、物語の舞台となった「コリコの町」をジオラマとミニチュアで表現しています。ミニチュアには、物語の場面を記したキャプションがひとつひとつにつけられています。

幼年童話は、絵本とは異なり、すべてのページに挿絵が描かれているわけではありません。文字から思い浮かべる想像の場面は、色も形も自由です。作家のつづる文字を読み、主人公とともに歩きながら、あなたならどのような場面を想像しますか?

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