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コラム

栄子さんと眞佐子さん

文学館の本棚には、栄子さんが選んだ本が並んでいます。開館から2年経った今でも、栄子さんと文学館の司書が月1回ほど選書会議をして、新しく文学館に所蔵する資料を選定しています。日本国内で出版される児童書は年間およそ4000冊〜4500冊。その中から文学館で所蔵する資料を選定するのですが、実際に読んだり作品や作者について調べながら選定するので、かなり難航します。

そんな選書会議には、もう一人の方が携わっています。下関市にある児童書専門店「こどもの広場」代表の横山眞佐子さんです。栄子さんの長年のご友人で、絵本をはじめ児童書に関する講演会や展覧会を開催したり、小学校を回ってブックトークをされるなど幅広く活動されています。児童書のプロの横山さんにもご協力いただきながら、「文学館にはどんな本を置いたらいいか」と日々選定作業を行っています。

栄子さんはよくこういいます。「眞佐子ちゃんは私の大好きなお友だち」。2023年3月25日には魔法の文学館で対談イベントが実現しました。イベント中、二人のお洋服を見て、「あの作品っぽいなぁ・・・」と思っていたのですが、対談が終わって会場から帰ってきた栄子さんと眞佐子さんが近くの本棚を見て、「あ!これ今日の私たち!」とその本を手に取って大はしゃぎ(笑)。イベント前日にも電話でおしゃべりされていたそうです。

本棚を前で話に花を咲かせている後ろ姿を見て、「年は離れていても仲良しなお友だちっていいなぁ」と、思いました。イベントも大盛況でした!二人のオフショットをお届けします♪

『あおくんときいろちゃん』
作: レオ・レオーニ 訳: 藤田圭雄 出版社: 至光社
1967年4月

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